えー前回大失敗したケトジェニックダイエット
のリベンジ企画でございます笑
今回は満を持してローファットダイエットを開始したいと思います。
ダイエットにも色々ありますが
ローファットとはなにか、そのやり方と、なぜローファットを選んだか等
ご紹介させていただきますね。
ローファットダイエットとは
ローファットダイエットとは
英語そのままですが「低脂質減量法」のことです。
油を極力に摂らずに食事・筋トレをする方法ですね。
このダイエット法の良いところは
①糖質を取って良いのでご飯を食べられる
②筋肉をつけながら痩せることができる
③食費がかかりにくい
です。
特にご飯を食べることができるというのは嬉しいところ。
もちろん、パン、麺もOK。
デメリットもあります。
①痩せるのに時間がかかる
②脂質をほとんど摂れないので食べるものが限られる
③外食はほぼ不可
特に脂質がほとんど摂れないので、食べ物のチョイスには慎重にならなければなりません。
基本的に、アボガド一個でもうギリギリ、くらいのイメージです。
ローファットは糖質をちゃんと摂るので、
そこからエネルギーを使い、しっかり運動できます。
なのでダイエット中によくある、
エネルギー不足→筋肉分解→エネルギー生成→筋肉減少→代謝減少→痩せにくい体に
みたいなことが起きにくいので
筋トレしながらのダイエットに向いています。
ローファットダイエットの方法
食事方法のみに注意すればOKです。
ここでいつものPFCバランスが登場します。
P(タンパク質):F(脂質):C(炭水化物)=3:2:5、もしくは3:1:6
このバランスで毎日の食事をしていけばOK。
体重を減らしていきたい場合、総消費カロリー(1日で勝手に消費するカロリー▲運動で消費するカロリー)
以下のカロリー数にすればいいので
例えば私なら
総消費カロリー=(基礎消費カロリー)ー(運動消費カロリー)=(体重×37)ー(200)=2,242kcal
と単純計算できます。
私は体重が66kgと十分落ちているので、今回は少し体重を増やしつつ、脂肪を落としたいので
2,400kcalを摂取カロリーに設定します。
こうすることで、差額の158kcal分、毎日体重を増やせるというわけですね。
最初に言った通り、少し痩せる(あるいは脂肪を落とす)のが遅いのがこのダイエット法。
理由は脂肪を作る元となるインシュリンの分泌に関係があります。
炭水化物を取ることで体の中に糖質が入ると、
血の中の糖度を下げるためにインシュリンが分泌されるんですが
このインシュリンが、脂肪がつく原因なんですね。
なのでこのインシュリンを極力出さないようにしなければならない。
出さないようにするには、「急に糖質を体に取り入れないこと」が重要。
「急に」にしないようにするには
ちょっとずつ何回かに分けて食べる、というのが効果的と言われてます。
1日5食〜6食がいいところ。
これの良いところは、食べる回数を増やす=消化する回数を増やす=代謝が増える=消費カロリーが増える
ってこと。つまり脂肪を燃焼しやすくなる。
なので、
糖質を摂る、脂肪を摂らない、回数を多く分けて食べる、筋トレをする
となります。
ローファットダイエットを選んだ理由
この手法の他にも
「ローカーボダイエット」という低糖質ダイエットもあるのですが
前回失敗したケトジェニックダイエットがまさに
低糖質・そして高脂質の方法だったので
かなり似た方法であることから今回は除外です。
また、ケトによって一時的に脂質を大量に摂取した体になっているので
ここで今度は低脂質にしてあげることで体に刺激を与えることもできます。
この「体を驚かせる」というのはダイエットにおいて重要なやり方。
脂質をとったら今度は一気にやめる、糖質をとったら今度はいっきにやめる
みたいな感じで、大きな波をつけてあげると、体がダイエットに「慣れてしまわない」ので
効果的です。
ダイエット企画の内容
前回のケト同様、
見た目の変化と数値の変化を見ていきます。
体脂肪を落とすことが目的ですので、
腹回りと見た目と体脂肪率・内臓脂肪の数値
この辺をチェックします。
期間は4月6日〜5月5日までの1ヶ月間。
今回は自分の不得意な「脂質」を抑える方法ですのでなんとしても成功して見せます。
4月6日当日、体調・体型・数値・食事の具体的な内容を掲載したいと思います。
それでは。