【自己投資】努力を継続するための買い物の仕方【筋トレ編】

本日はモチベーション系の内容です。

自分が脱サラを目指すために「買ったもの」と「買い方」について

少し触れてみます。

 

こんな方にオススメ
  努力を始めたのに、1ヶ月続かない
  高い買い物に勇気が出ない
  自宅筋トレ器具を購入しようか迷っている
  MacBookの購入を悩んでいる(後編で紹介)
 

私はこうして実現した 筋トレを長期間継続できる「買い物の仕方」

 

今回のテーマは

「買い物」=「自己投資」の仕方

です。

 

自己投資。

よく使われる言葉ですが、ここでは

脱サラするための大きな買い物

と置き換えましょう。

 

あなたは「何かを始めよう」としたとき

どうしてますか?

 

資格を取りたい

痩せたい

スポーツで記録を出したい

英語を話せるようになりたい

 

色々あると思いますが

大体の人は、始めたら1週間くらいでイヤになりませんか?

 

 

わかる。

 

 

もーね

始めたその日はめっちゃテンション高いんですよ。

TSUTAYAで資格コーナーの新品の教材買ってね。

普段は洋画DVDコーナーばっか行ってるくせに。

 

家に帰って

よーし、この本は200ページあって

2ヶ月後の試験には60日あるから

1日3ページやれば余裕だな

復習もしないと覚えないから、2周するなら

6ページか

でも今日は10ページやっちゃうぞ〜〜〜

 

的な。

 

ねえ

これがまあ続かんのよ

わかりますよね?

 

これ、計画の建て方が間違っている、と思いガチなんですが

実は違うと考えてます。

恐らく、ここを1日3ページにしても

4日目くらいでサボり始めるでしょう。

 

どうするべきなのか。

 

 

「買い方を変えましょう」

 

 

 

自慢ではないですが、私はかなりのケチです。

以前投稿しました

筋トレ営業マンの「食事」”

でも、平日の昼食は300円以下という話をしております。

 

そんな私が、脱サラを志し始めた時

ネットショピングに22万円つぎ込んだ話について

 

前編:筋トレを継続するための買い物の仕方

後編:ブログを継続するための買い物の仕方

 

に分けて

少しだけ紹介したいと思います。

 

2編に分けてますが

買い物の仕方の基本は全く同じです。

自分の立場に置き換えて、考えて見てください。

 
では行ってみましょう!
 
 

買った物:筋トレ器具

 

脱サラを志したきっかけとなったのが

 

「筋トレ」です。

 

ここで、筋トレに魅せられた男、ゲイリーの肉体を少しだけご披露。

トレーニングは2019年9月4日より開始し

現在5ヶ月目のコンディションです。

 

 

 

体重:67.0kg
身長:173cm

 

 

 

どーすか笑

 

めっちゃ力入れてます

アプリでちょっと盛れてもおります。

 

ネットに自分の体流すのって怖いですね

部屋が映ったところで

お前のことなんか誰も知らねーよって話ですが

 

どうして筋トレをすることになったかについては

また後日説明させていただくとして

 

どうして継続が苦手だった私が

筋トレ続けることができたのか

 

今回は「私が買った器具とその値段」

そして努力を継続できている秘訣」

について紹介します。

 

ダンベル

 
まずは基本にして最強。ダンベルです。
私は2種類持っています。
 
 
 
「iROTEC アイアンダンベル」
重さ:2.5kgシャフト×2本
   5.0kg×4枚
   2.5kg×4枚
   1.25kg×4枚
値段:1万円ほど
 
 
可変式(重さを自分で変えられる)ダンベルですね。
 
最大で35kgまで上げられますが
まずそこまで上げません。
 
 
良いところ
  • 重さを変更できる
  • コンパクトで重量感がある
  • トレーニングで様々な使い方ができる

 

「重さを変更できる」は可変式の最大のメリットですね。

使い方、トレーニングの強度、その日の体調なんかに合わせて重さを変更できます。

また、プレート(重り)をきちんと片付ければ、

置き場も少なく済みます。

 

悪いところ

  • 重さ変更が面倒
  • 固定ネジがズレやすい
  • 体に当たると痛い
  • 床がヘコむ

 

「重さ変更」ができることは

メリットでもありデメリットとも言える部分です。

私は持ってませんが、重さが決まっている「固定重量型」のもあります。

↑こんなやつ。

もしお金とスペースに余裕があるなら

間違いなく「固定重量型」の方が使いやすさの面で優秀です。

 

「固定ネジがずれる」ですが

固定ネジとは、プレートをつけた後に締めるためのものです。

これが使ってるとちょっとずつズレるんですよ

 

外れてしまうことはないんですが

ズレが気になる人もいるかと思います。

ここは要改善ですね。

 

 

続いてはこちら。

メーカー:不明(すみません)

重量:シャフト2本
   プレート3.0kg×2
       2.5kg×2
       1.0kg×2
値段:3千円〜4千円

 

こちらはプラスチック製の可変式ダンベルです。

このダンベルが、私が初めて購入した筋トレ器具です。

その時よく見ていたYouTuberが紹介していたのでネット購入したものです。

 

良いところ

  • 安い
  • 体に当たっても痛くない
  • 床に傷が付きにくい

 

特に一つ目ですね。安い。

初めてやるからこそ、失敗したくない心理ってやつですよね。

ですので、

 

安物でも良いから買って使ってみる

 

これが実現できるのがプラスチック製の最大メリットですね。

 

悪いところ

  • とにかくデカくて長い
  • 重さが物足りない
  • 重さ変更にかなり時間がかかる

 

軽い素材で重さを出さないといけないので、

8㎏くらいでもめちゃデカくなります。

 

そして、慣れてくると物足りなくなります。

デカイので、プレートを目一杯つけても重くないんですね。

3ヶ月くらいして、鉄製を購入しました。

 

そして何よりも、重さ変更にめっちゃ時間かかります。

写真でわかると思いますが

シャフトが鬼長いんですよ

 

ですので付け替えするときのネジを外すのに20秒くらいかかります。

ここが一番面倒なとこ。

ですが、ダンベルとしては十分使えます。

 

バーベル・チンニングラック

バーベルとチンニングラックを同時にご紹介します。
これを揃えたことで、私の筋トレライフは
 
格段にレベルがあがった
 
と言って良いです。
 
 
「バーベル」
メーカー:iROTEC
重さ:15㎏×2枚
   10kg×2枚
   ダンベル用のプレートも利用可能
   最大重量100kg
値段:2万円
 
 
「チンニングラック」
メーカー:WASAI
サイズ:幅124cm×奥行100cm×高さ220cm
値段:2万5千円
 
 
 
まずはバーベルについて。
 
これは「分厚い胸筋を作るため」に購入を決めました。
 
 
体を見たとき、最も印象が大きいのは
 
筋肉の大きさが大きい部位=胸筋だそうです。
 
 
しかし胸筋は、ダンベルでは重量に限界があり
 
大きくさせることが難しくなってきます。
 
そこで購入することにしました。
 
良いところ
  • かなりの重さが扱える
  • 新しい種目が扱える
  • ジム感が出る

 

私の自宅では100kgまで扱えます。

私の体重は67kgですので、現時点では十分な重量です。

 

そして、バーベルならではなのですが

代表種目であるベンチプレスに加え、

ダンベルではできない様々な種目が取り組み可能になります。

種目についてはまた改めて投稿します。

 

 

続いて「チンニングラック」。

「チンニング」とは、懸垂のことです。鉄棒とかでやるやつ。

一番上のバーを握って、懸垂やぶら下がり腹筋などができます。

 

 

そして、バーベルの置き場にもなります。

この置き場(ラック)がないと、

バーベルはほとんど使えません。

 

つまり

良いところ

  • バーベルが置ける
  • 懸垂、ぶら下がり運動、体操種目ができる

となります。

 

悪いところ

  • デカイ、重い、移動に困る
  • 高い
  • 買う覚悟がいる

 

デカイです。マンションなら一部屋潰れます

ぶら下がるんで、当然重さもあります。

そして、組み立て、分解に時間かかります。1時間くらい。

 

組み立て終わって気づきましたが

天井が低かったら使い物になってなかったです。

よく収まったもんや。

 

で、高い。

このWASAI製のものはその中でも割安です。

しばらく探して見つけました。

デザインもそこそこですし、無駄な機能や部品がなく

ラック機能もある。

数あるラックの中では、コスパはかなりいいと思います。

 

筋トレを継続するための買い方とは

後半で申し訳ありませんが、本題です。

 

努力(筋トレ)が続かない人の問題は

計画の立て方ではなく

買い方の問題だ、と序盤で言いました。

 

 

努力って基本しんどいことなので

毎日少しづつ分散させようとしがちです。

 

ここが間違っていて

 

努力が続かない人は

毎日の努力がどんだけ少しの量でいいとしても

絶対にやらなくなります。

 

そもそも「毎日」続けるってことができん人種なのですよ

 

ではどうするか。

 

 

 

後戻りできなくしてしまうことです。

 

自分を”世界”へ引きずりこむ

私は2018年12月

体重が75kgあり

横から見たら完全なメタボ体型でした。

 

正月がキリがいいからと

2019年1月1日から筋トレと有酸素運動、食事制限を始め

自主的なトレーニングを初めて実施しました。

 

これが割と続いて、3ヶ月行けたんですが

飲み会が重なり、トレーニングが1週間できなかったことで

折れてしまいました

 

この時思ったのが

「一度に色々やろうとしすぎた」

「もっとゆったりやろう」

 

だったのですが、その後トレーニングを始めることはありませんでした

 

失敗の原因は、トレーニングメニューじゃなかったんですね

では今、なぜ続いているのか

体型もそれなりに戻すことができたか

 

それは

さっき述べたような高価な買い物をし

むりやり筋トレの世界に自分を引きずりこんだんです。

 

ここでケチでプライドの高い自分の性格を利用します。

 

「こんな高い買い物したんやから、元取らな!!!!

「こんなデカいの置いてあるのに、使ってないとかダサっ!!

 

勉強でもそうですが

机に座って本を開くまでがなかなかできません

ですが、本さえ開いて一問目を解き始めると

少しは勉強してませんか?

 

あの境地に持っていきます。

 

とにかくベンチシートに自分を座らせる。

 

さらに私は目の前に鏡を置いて、自分が見えるようにしています

するとちょっと体を動かし始めます。

ここまでくると、あとは勝手にトレーニングを始めます。

 

気づいたら2ヶ月くらい続いてます。

すると、何となく体型の変化に気づきます。

すると今度は

自分の変化した体を見ることがモチベーションに変わります。

こうなると、もう器具がなくても努力できるようになります。

 

やる気にさせたら勝ち、そこに金をかける

つまり、やる気になるようなものを買うことです。

それは

「使いやすい」「わかりやすい」「安い」

とかいうことではなく

 

「カッコいい」「高すぎて無駄にしたくない」

のように

やりたい、やらなきゃ、と思わせるようなものです。

 

上記のように筋トレ器具を5ヶ月で6万円以上、

プロテインを入れれば8万円以上つぎこみました。

 

これを買うには覚悟がいると思いますが

買えば「ようこそ筋トレ界へ」です

間違いなく

後戻りできない感が部屋中に漂います。

 

この感覚を感じた時

「投資したな」と感じることができます。

 

 

ですが投資額としてはまだ1/3。

続きは後編でご紹介致します。

 

では一度失礼いたします。

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