【すぐカッコよくなりたい】初心者が最初にやるべき筋トレ

本日は久しぶりに筋トレを題材にしたいと思います。
テーマは「初心者が最初にやることをオススメする筋トレ」
についてです。
 
筋トレの仕方なんて様々なのに
「これだ!」ってオススメすることがなぜできるかというと
筋トレを決意する人って「目的がわかりやすい」ことが多いんですね
 
ね?
カッコよくなってモテたいんだろ!!????ええ!!???
 
 
筋トレなんてそういうもんです。
健康のためなら、有酸素運動と食事制限でOK。
でも筋トレはちょっと違う。
 
運動部、あるいはボディメイクの大会を目指している人以外、
基本的に筋肉をなんてそんないらないんですよ。
 
だから筋トレしている人は
カッコよくなりたいんだ!!!
と開き直って、私の言う通りにしてみてください。
きっと、モチベーションが上がります。
 

モチベーションを失わないために

始める前からモチベーションの話ですが
ここ重要です。
 
私が筋トレに始めて取り組み始めたときに
ここの考え方を間違えたために
筋トレに失敗したことがあるんです。
 
それを知っておいていただきたい。
 
タイトルにあるように
筋トレですぐ結果を出したいのが「初心者」の発想です。
私もそうです笑
 
でも筋トレはすぐ結果は出ません。
なので続けるのが難しい。
なかなか体型が変わらないので嫌になるんですね。
 
では逆に考えてみてください。
体型が変われば、やる気がでるんじゃないかと。
 
わかっとるわ!でもなかなか変わらないから困ってるんだろ!
と言いたいとこですよね。
 
そこで、体型をすぐに変える方法です。
 

自分の体のどこがダサい??

鏡を前に、裸になってみてください。
正面、横、後ろ。
どうですか?
 
どこの部分が「ダサいなー」って思いました??
 
え、全部???笑
 
おそらく、気になる部分は
「腹が出てる」
「腕が細い」
「胸がぺちゃんこ」
「足が太い」
「顔がぱんぱん」
 
じゃないですか?
この中で、「顔がパンパン」「足が太い」
は誰からみても「デブそのもの」でない場合は後回しです。
あなたが思っているほど、周りはあなたのこと
「太い、パンパンだ」とは思ってないです。
あなたが明らかな「デブそのもの」なら筋トレ前に食事制限と有酸素してください。
 
このページを見てくださっている方はおそらく
めっちゃデブではないが
毎日の生活の中で運動不足・偏食が重なり
徐々にだらしない体型になった人でしょう。
 
さて、あなたの一番の悩みは。
 
おそらく多くの人は
「お腹をひっこめたい」
と思っているでしょう。
 
やっぱりここ、目立つんですよね。
街を歩いていても
椅子に座っても
シャツの上からわかる下っ腹のでっぱり。
これがとんでもなくダサい。
 
わかります。
意識して腹に力入れたり
ベルト強めに締めたりするんですけど
周りにはバレてるんですよね笑
 
さあダサいポイントがわかった。
腹筋やるぞ!!!!
 
違います!
 

目の錯覚を利用する

腹筋ではない??
 
じゃどうやって腹を引っ込めるんだ!!
 
そう、私もそう思って初めの頃腹筋ばっかりやってたんです。
でもねー
腹筋てしんどいくせに全然効かない!!!
でやる気がどんどんなくなる。
昨日やったし、今日はいいかーーーーーーー
 
気づけば2ヶ月何もせず。
これ、あるあるなんですよ。
 
じゃどうすればいいのか。
 
「胸筋」を鍛えましょう。
 
腹筋関係なくない????
 
なぜ胸筋か。
胸筋を鍛えることで得られる効果がいくつかあります。
 
1 体の中で大きい部類の筋肉なので、目立つ
2 厚みが付き男らしさが出る(女性はバストアップにつながる)
3 効果が出やすい
4 鍛え方が豊富で飽きにくい
5 鍛えられると腹が引っ込んだように見える
 
他にもありますが
この中で一番大事な項目は。
 
 
そう
「5」!!
 
要は胸筋をムキムキにすれば、腹より胸が出るので
腹が痩せなくても、引っ込んだように見える
=錯覚を利用するんです。
 
それだけ鍛えないといけないんだ!
 
と思う方。実はそうでもないんですよ。
鍛え方は別の投稿で言いますが
 
胸板というのは体のかなり上にありますね。
ので、シャツを着ると、胸板の形に合わせてシャツが変形します。
胸板のラインから乳首の位置までシャツが伸び
そこから真下にシャツが垂れるので
腹の出っ張りを隠してくれるんです。
 
 
わかりやすいようなわかりにくいような写真を載せます笑
 
これは私の体の写真ですが
右の写真をみると
特段お腹はでてないように見えます。
 
しかし
左の写真の赤い線をみてください。
これは私の体のラインです(分かりやすく極端にしてます)。
お腹が出てますが
うまくシャツで隠れていますよね(白いラインがシャツのライン)
 
こういうごまかしが、胸筋には可能なのです。
 
そして胸筋には
男のカッコよさ
女性の女性らしさを出す効果があります。
 
胸筋という筋肉は背中の筋肉の次に大きく
それだけ目立ちます。
男性は特にです。
 
なので胸筋を鍛えることは二重に効果があります。
 

胸筋を重点的に鍛える

そして最後。
胸筋を一生懸命鍛えてください。
 
頻度が重要です。
通常、胸筋、腕、腹、肩、足、背中
のように
バランスよく、順番に鍛えることがセオリーとされてますが
我々、意思弱き者はそれではすぐにやめてしまいます。
 
ですので
まず最初に胸筋を鍛え
筋肉痛が治ったらまた胸筋、というように
胸筋中心のメニューに変更してください。
 
例えば
月 胸筋
火 腕(胸筋:筋肉痛)
水 腹筋(胸筋:筋肉痛おさまる)
木 胸筋
金 肩(胸筋:筋肉痛)
土 休み(胸筋:筋肉痛おさまる)
日 胸筋
 
このように、隙あらば胸筋です。
他の筋肉はおまけと思ってください。
 
1日、1時間で十分です。
その代わり、集中して、汗ばむまでやりましょう。
重さは重くなくてOK。
回数を多くするか、動きをスローにして負荷を掛ければ問題ないです。
 
2ヶ月しないうちに
胸筋の存在感が出てきます。
 
すると
あら不思議。
 
筋トレのやる気が出てきます。
 
 
こうなれば、他の部位の筋トレにも身が入るようになります。
 
 
あなたの何かに参考になれば。
 
それでは。
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