さて、昨日の宣言通り
日経平均の落ち込みを見て、連動タイプの投信を購入してみました。
購入結果を知らせします。
購入銘柄
今回購入したのは
三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」
です。
購入金額は30万円、買付価格は明日確定しますが
約9,000円ほどですね。
正直、失敗しました。
日経が18,000円台に留まってくれなかったですね。
前日の上がり幅が1,000円越えでしたので、それを追い風に感じた投資家がいたことと
NTTやヤマト運輸が業務提携を結んだ、といったようなビッグニュースが出たので
それを好感したんでしょう。
日経平均株価でいうと
19,500円台での購入になったと思います。
んー、ちょっと遅かったですね笑
ルール作り
さて、以前紹介しましたの投資の考え方
![](https://i0.wp.com/jinsei-tekito.com/wp-content/uploads/2020/03/2E19F601-6B73-47C9-A177-FD43B9A29080.jpeg?resize=160%2C90&ssl=1)
でも話した通り、ルール作りが重要です。
今回も売却のタイミングをルール化します。
日経連動株なので、日経平均が何円になったら売る、というルールでOKでしょう。
本来、18,000円台で買う予定だったのが19,500円ほどになったんで
売る価格もその分引き上げます。
21,000円。
価格決定の時間である15時前に、21,000円台をつけていたら、全口解約しましょうか。
単純計算で約23,000円ほど儲かるはず。
これで、米ドルとの儲けを合わせれば1ヶ月で9万円のプラスになります。
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)の良いところ
実は日経平均連動の投資信託というのはかなりの種類があります。
その多くは、当然同じような動きをしてますので
大差ありません。
差が開く部分はどこかというと
「手数料」です。
手数料は為替のときにも言った通り、決して侮れない魔物。
投資信託の手数料は大きく3つ。
1 購入手数料
2 信託報酬
3 信託財産留保額
1 購入手数料は、その名の通り、購入するときに引かれる手数料。
2 信託報酬は、投信を買って、持っている間に毎日かかる(引かれる)手数料。
3 信託財産留保額は、売るときに引かれる手数料。
当然、なければないほど良いんですが
大体のファンドについてます。
その中でこのeMAXISシリーズは、手数料系が軒並み安い、またはかからないのが売りなんですね。
今回購入した投信は、購入手数料、信託財産留保額がゼロ。
つまり、売り買いに手数料がかからない。
かかるのは保有している間にかかる信託報酬のみ。
しかもこの信託報酬、利率は0.154%。
つまり30万円購入したなら、一年保有して462円。
鼻くそのような手数料です。
しかも年額なので、1ヶ月程度で売り抜ければ40円かかりません。
購入するときは手数料は一つの大きな材料です。
ぜひここを考えて検討しましょう。
さて、若干思惑とちがう価格でスタートを切りそうですが
せっかくのタイミングです。少しでも儲けられるように期待しましょう。
今後は、
豪ドル(50万円分)が70円になるか
日経投信(30万円分)が21,000円になるか
この動きをみて売り抜き
次回の投資先を探したいと思います。
目指せ、利益額100万。
今後もどんどんシリーズで実況報告していきます。
それでは。