今日は筋トレ回です。
最近色々始めてましたが、筋トレはちゃんと続けております笑
さて今回は「パンプアップ」の重要性とやり方についてご紹介します。
内容はこんな感じ。
パンプアップとは
パンプアップの効果
パンプアップの仕方
では行ってみましょう!
パンプアップとは
パンプアップとは簡単に言うと
「筋肉が一時的にデカくなってる状態」
のことです。
筋トレをしたことがあるなら分かると思いますが
いわゆる「今筋肉パンパンや〜〜〜〜!」
ってやつ。
カッチカチじゃなくて、パンパン。
この状態は、血液の移動によって引き起こされます。
筋トレする
↓
エネルギーが使われる
↓
エネルギーをかき集めるため血液が動く
↓
使っている筋肉に血が集まってくる
↓
筋肉がちょっと太くなる
こういう原理です(多分もっと複雑)。
先ほど筋トレを終えたばかりですので
自分の腕を題材にイメージをご紹介します。
注目は血管。
トレーニング直後だと、先ほど説明の通り
血管が太くなり、目立ちます。
こうなるとダンベルなどを持つだけでも
このように更にハッキリします。
で、
ここでお伝えしたいのは、筋肉が大きくなる原理じゃなく
なんでパンプアップが良いかということなんです。
パンプアップの効果
パンプアップには2つの効果があります。
1 トレーニングが効いているかチェックできる
2 テンションが上がる
1 トレーニングが効いているかチェックできる
パンプアップしているということは
その筋肉がしっかり動き(伸び縮み)、
負荷をかけることができているという証拠です。
ここで、筋肉痛と勘違いしてほしくないのですが
「筋肉痛」はトレーニングで筋肉が部分的に破壊されて
痛みを生じている現象で
翌日に「いたたたたたたた」ってなるやつですね。
つまりトレーニングのその瞬間に起きるのがパンプアップ
次の日以降に起こるのが筋肉痛。
その瞬間にわかるんで、パンプアップって便利なんです。
体温計みたいなもんですね(?)
特に意識して欲しいのは
負荷をかけるのが難しい「背中」のトレーニングの時。
背中トレーニングの時には
このパンプアップ感があるかどうかを意識すると
チェック→修正できて良いですよ。
そして 2 テンションが上がる
正直、こっちのが大事。
パンプアップすると、普段の自分の筋肉が
1.2倍くらい大きくなります。
つまりちょっと自分の体がカッコよく見える笑
これってめちゃめちゃ大事で
女の子でいうと
おっ●いが1カップでかくなったのと同じ(多分)
テンションあがるでしょ?
この状態に早く持っていくことで
アドレナリンが出て
キツいトレーニングが苦痛じゃなくなり
集中力が上がって効果も高めることができます。
ジムへ行くと体の露出が多いウェアを着ている人多いですよね
あれは周りに見せびらかしたい人もいますが
実は自分のパンプした体を見てテンションを上げることを目的にしています。
要は自己催眠ですね。
自宅でトレーニングする人。
筋トレを2セットくらいするとかなりパンプアップしてきますよね。
この状態になればあとは上半身裸でも寒くないので
いっそ脱いでトレーニングがおすすめです。
存分に自分の体に身惚れながらトレーニングに勤しんでください笑
パンプアップの仕方
最後にパンプアップの仕方、させ方です。
具体的なメニューは提示しません。
考え方だけわかってもらえたら十分パンプアップさせることができます。
1 まずは自分がいつもやっているメニューを準備してください。
そしてそのメニューが「重い」重さで組んであるなら
2 1セット10〜15回できる重さに変更してください
変更したら
3 1セットの回数を10回とします
あとは負荷の掛け方だけ。
4 いつも動かしている「一回の動作幅」をやや狭くしてください
分かりにくい説明ですね笑
具体的に説明します。
ダンベルカール(ダンベルを持って腕を折り曲げる動作)の場合
通常はダンベルを持って
肘を曲げて
曲がりきったらまた伸ばして
という風にしていると思いますが
肘を曲げて
曲がりきる直前で止めて
また伸ばして
伸ばしきる前に止めて
また曲げて・・・・
と言う風にしてください。
こうすることで
ずっと筋肉が休まらなくなります
(曲げきる、伸ばしきると、その時筋肉が休めてしまう)。
どんな動作も、伸ばす、曲げるです。
これを「伸ばしきらない」「曲げきらない」に変えるだけってことです。
そして
5 セットごとの休みを1分〜3分ほどにしてください。
筋肉が「熱くなっている感じ」がやや収まったな
2セット目いけそうだな
と思うくらいが目安です。
休みすぎないことです。
これを3セットほど続ければ
筋肉はパンプアップします。
重要なのは「重さではない」です。
「負荷をかけたまま」「回数」をやることです。
ということで、あなたのパンプアップライフを応援しております。
それでは。