さて、昨日の宣言通り
日経平均の落ち込みを見て、連動タイプの投信を購入してみました。
購入結果を知らせします。
購入銘柄
今回購入したのは
三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」
です。
購入金額は30万円、買付価格は明日確定しますが
約9,000円ほどですね。
正直、失敗しました。
日経が18,000円台に留まってくれなかったですね。
前日の上がり幅が1,000円越えでしたので、それを追い風に感じた投資家がいたことと
NTTやヤマト運輸が業務提携を結んだ、といったようなビッグニュースが出たので
それを好感したんでしょう。
日経平均株価でいうと
19,500円台での購入になったと思います。
んー、ちょっと遅かったですね笑
ルール作り
さて、以前紹介しましたの投資の考え方
でも話した通り、ルール作りが重要です。
今回も売却のタイミングをルール化します。
日経連動株なので、日経平均が何円になったら売る、というルールでOKでしょう。
本来、18,000円台で買う予定だったのが19,500円ほどになったんで
売る価格もその分引き上げます。
21,000円。
価格決定の時間である15時前に、21,000円台をつけていたら、全口解約しましょうか。
単純計算で約23,000円ほど儲かるはず。
これで、米ドルとの儲けを合わせれば1ヶ月で9万円のプラスになります。
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)の良いところ
実は日経平均連動の投資信託というのはかなりの種類があります。
その多くは、当然同じような動きをしてますので
大差ありません。
差が開く部分はどこかというと
「手数料」です。
手数料は為替のときにも言った通り、決して侮れない魔物。
投資信託の手数料は大きく3つ。
1 購入手数料
2 信託報酬
3 信託財産留保額
1 購入手数料は、その名の通り、購入するときに引かれる手数料。
2 信託報酬は、投信を買って、持っている間に毎日かかる(引かれる)手数料。
3 信託財産留保額は、売るときに引かれる手数料。
当然、なければないほど良いんですが
大体のファンドについてます。
その中でこのeMAXISシリーズは、手数料系が軒並み安い、またはかからないのが売りなんですね。
今回購入した投信は、購入手数料、信託財産留保額がゼロ。
つまり、売り買いに手数料がかからない。
かかるのは保有している間にかかる信託報酬のみ。
しかもこの信託報酬、利率は0.154%。
つまり30万円購入したなら、一年保有して462円。
鼻くそのような手数料です。
しかも年額なので、1ヶ月程度で売り抜ければ40円かかりません。
購入するときは手数料は一つの大きな材料です。
ぜひここを考えて検討しましょう。
さて、若干思惑とちがう価格でスタートを切りそうですが
せっかくのタイミングです。少しでも儲けられるように期待しましょう。
今後は、
豪ドル(50万円分)が70円になるか
日経投信(30万円分)が21,000円になるか
この動きをみて売り抜き
次回の投資先を探したいと思います。
目指せ、利益額100万。
今後もどんどんシリーズで実況報告していきます。
それでは。