【ブログラジオ#3】イキるのはやめといた方がいいって話

今晩は。
 
今日は若干アルコール入り状態で投稿です。
毎日更新なんで、こんな日もある。
許していただきましょう。
 
テーマは「イキる」ことについて。
 
イキるって最近めっちゃ言われるよね
今日もそれこそ支店長とサシ飲みだっただけど
支店長は「イキる」って意味わかんないだろ〜と思って
遠回しに説明してたら
 
「ようはイキってるってことでしょ??」
 
って言われて
あーさすがに支店長もわかるかーって。
 
「イキる」といえば
自分の若手のときの代名詞だったんですよね、実は。
 
入行して2年目で、若手初の本部勤務に抜擢されて
その当時、本部の中でも花形部署といわれた
いわゆる「法人推進営業部」。
ここに配属になった。
 
もうそれはそれはわかりやすい天狗っぷりで笑
 
色んな支店から相談の電話があるんだけど
ほとんどが年上。
経験も実績も段違い。
 
当の自分はというと若干23歳
営業経験も6ヶ月しかない超ぴーすけなわけですよ
 
今思えば何で抜擢されたのか。
奇跡的に保険7,000万とれたことが影響したのかもしれない
まあ本人にとってはこれが不幸の始まりだったわけで笑
 
 
結構、年上と対等にしゃべることが得意だった自分は
もうこの辺が既にイタいんだけど)
支店からの相談にばんばん答え
「よかったら支店まで行きますよ!」ばりに息巻いて
各支店を飛び回っておりました
なにせ当時は人数が少なかったので
専門業務一つに対して一人が担当していた。
自分も、その業務一つを担当し
全支店の相談を受けていた。
 
配属された最初の期は全支店の総合目標を達成。
本部の中では評価をされたんだけど
これがよくなかったんだねえ
 
自分の力じゃないんですよ
支店の成果は支店の行員のがんばりの結果なんです。
 
次の期はますます偉そうに笑
 
仕事だけじゃなくてプライベートや飲み会までだんだん偉そうになってきて
 
そうそう。
一番思い出したくないエピソードがあって。
 
本部の部長含め数人と飲むことになったんだけど
そのとき部長がバツイチだったって話になった。
でも最近再婚して
2回目の結婚式をあげた。
そのことについて部長が
「2回目の結婚式の時は、1回目の式のメンバーはほとんどいなかった。それでも200人近く集まったんだ」
という話をした。
 
その時の自分のセリフ。
 
「一回目に参加した人は、2回目の式には参加したくなかったんですね」
 
 
いやー
今思い出してもぞっとするわ笑
 
 
よーこんなこと言えたな笑
まわりの先輩は多分自分よりぞっとしてたと思う
 
今でこそ部長とはまた元通りお付き合いできてるけど
自分が逆の立場なら
「こいつ死ね」って絶対思ってたと思う。
 
イキってると
先輩に対するイジリのつもりでも、イジリの度合いを間違えちゃう
 
というか
先輩はまず、いじるもんじゃない笑
 
いじっても怒らない先輩いるけど
それは運がよかっただけだと思った方がいい
自分が逆の立場なら
まず「うざい」って思う。
 
その後、本部を出て色んな支店を転勤したけど
やっぱり良くも悪くも
本部にいたときの自分のことを覚えている人は多くて
 
「あのときはお前、イキっとったなー笑」
 
とかよく言われます。
 
これは愛のあるイジリだけど
本心は
「お前、あの時はマジでひどかったぞ」
って意味も含んでる。
 
 
イキれるときこそ謙虚に
 
ですよ。まじで。
 
 
今はたまにしかイキらないようにしてます。
 
 
皆様の何かのお役に立てれば幸いです。
 
それでは。
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